phpのきほん3 if (もし、だったら、どうしよう)

値を入れる箱、代数は前回のこちら。
今回はif構文。
javascriptphp、共通点があるんですね。

if こうだったら(条件)こうしよう(処理) そうじゃないときはelse

もしif(条件a)だったら、・・・結果1」
「上には当てはまらなくて、もし(条件b)だったら、・・・結果2」
「どこにも当てはまらないときは、・・・結果3」
結果一行だけど、こんな処理の結果なのです。

DEMOはこちらです

<?php
$number = 100;
if($number > 0){//条件a
	echo "この変数は負の数字ではありません";//結果1
}else if($number < 0){//条件b
	echo "この変数は負の数字です";//結果2
}else{//条件3・どこにも当てはまらないときは
	echo "この変数は0です";//結果3
}
?>


ifとelseに返す trueとfalse

trueとfalseはプログラムの返事

  • true 正しい
  • false 正しくない
見えない返事 true と false
<?php
$number = -1;
if($number > 0){          //これは正しくないので falseと返事している
	echo "この変数は負の数字ではありません";
}else if($number < 0){    //これは正しいので trueと返事している
	echo "この変数は負の数字です";
}else{
	echo "この変数は0です";
}
?>
条件に登場した 比較演算子
A==B //(AはBと等しい)
A=>B //(AはB以上)
A=<B //(AはB以下)
A>B  //(AはBより大きい)
A<B  //(AはBより小さい)
A!=B //(AはBと等しくない)

if文は、trueとfalseで処理を変えている

比較演算子がなくても条件がtrue・falseで処理を変えることができる

真偽値

代数にいれられる値、実は・・

  • true
  • false

が入れられる

<?php
$boolean = false;
if($boolean){
	echo "trueです";//結果1
}else{
	echo "falseです";//結果3
}
?>