関数

function(引数)とは

4時間

西暦を昭和にするスクリプト
1975年は昭和何年?

var showa:Number;
showa=1975-1925;
trace("1975年は、昭和"+showa+"年です。");

この場合、値が変数の中に入っていて、答えが決まっている。
全ての変換にこれをしていたら、記述の量が膨大になってしまう。

function 関数名 (引数){
//関数として実行したい内容
return(戻り値)
}

  • 関数とは「function」というキーワードを使って、「ブロックにまとめた処理」に名前をつけたもの
  • 関数は、「引数」というものを受け取って、「戻り値」というものを返すことができる

function 自動販売機(お金):缶入り飲料{
お金を数える;
注文を受ける;
return コーヒー;
}

ローカル変数
  • function の中だけで適用
function keisan(a,b){
var a:Number;
var b:Number;
var c:Number;
c=a+b;

return c;
}

trace(keisan(3,10));


  • 関数の名前
    • 変数の名前の付け方と同じルールで
引数と戻り値
  • 引数は関数が受け取るパラメータ
  • 西暦と昭和の変換をまとめると
  • 西暦の都市を受け取り、昭和の都市を返す
function yearWorldToShowa(world:Numver):Numver{
var showa:Numver=world-1925;

return showa;
}
関数の呼び出し
var year:Number;

year = yearWorldToShowa(4000);//4000で関数を呼び出す
trace(4000+"年は昭和"+year+"年です。");

year = yearWorldToShowa(1975);//1975で関数を呼び出す
trace(4000+"年は昭和"+year+"年です。");

year = yearWorldToShowa(1955);//1955で関数を呼び出す
trace(4000+"年は昭和"+year+"年です。");


//関数(呼び出されないと実行されない)
function yearWorldToShowa(world:Number):Number{
var showa:Number=world-1925;

return showa;  //戻り値
}

戻り値がない関数
yearWorldToShowa(1975);
yearWorldToShowa(1985);
yearWorldToShowa(2000);

//ここから関数の定義
function yearWorldToShowa(world:Numver):Void{
  var showa:Numver=world-1925;
  trace(world+"年は昭和"+showa+"年です。");
}


戻り値も引数もない関数
  • この関数は、引数も受け取らず、何も返さない
  • メッセージを表示するだけ
  • 引数はないので()
  • 戻り値はないので、戻りの型は:Void
printMessage();

function printMessage():Void;
  trace("ActionScriptは難しい");


  • あるプログラムから呼ばれて実行し、終了するとそのプログラムのよび出したところへ戻る
  • 引数はいくつでも持つ事ができる
  • 引数は関数内だけで有効なローカル変数である
  • 呼び出し元のプログラムへ結果(戻り値)を渡す事が出来る