色覚障害への配慮

色覚障害での見え方・色による区別と濃淡による区別

制作画面での見え方

料理カードに入れる挿絵を制作
色の違いでどんな料理か区別をつけている

Photoshopの色校正によるチェック


Photoshopの色校正で、色覚1もしくは2型で校正表示する

左2マイは、黄緑い山も赤の山も、くすんだ緑色になるのがわかる
緑と赤では区別がつかなくなるが、色の濃淡で差を作った

右2マイの、山手前のはっぱの色は緑と朱色だが、濃度が背景の山と近く、とても見えづらい(もしくは見えなくなる)
これが文字だったら、読むことができなくなる。


Photoshop
※表示→ 校正設定


ポイント

赤と緑と茶の組み合わせは、区別がつきにくいことを抑えておく。
文字と背景の帯の組み合わせに使うと、読めないことがある。

  • 濃淡で違いをつける
  • 白いフチをつける