アクセスマップを作るとき ユーザーの視点で考える

相手に目的地を伝える手段のひとつ、マップ

「自分だったら、ここで迷うんじゃないか?」
「相手を目の前にした時、どうやって案内する?」
※自分ごととして捉える(広義ではなく)※

  • 言葉で通じるなら言葉を使う
  • 建物の特徴、外観、特徴はないか?
  • 図面としても、目的地はわかりやすいか 余計なものは目立っていないか(消すことも検討)
  • 駅の出口番号、方向はどちらか

その地図を使うのはどんな人?誰に案内する?

主人公=ユーザー、相手の立場になる時、自分ごととして、一人の目線で考える
  • 業者
  • お客様
  • 会合
  • 目的地、集合場所・待ち合わせ・近所付き合い
どこが出発地?
  • 近所から
  • 近隣から
  • 遠いところから(空港から・・・とか)
どんな手段で目的地にたどり着く?
  • 交通機関
  • 自家用車
  • 若い人・高齢者・身障者
  • 徒歩

手段によって、経路の案内は変わる。
また、エレベータが必要だったり、横断できる道を案内する、など、車とも事情が変わってくる

手段によって変わる、目印や目安
  • 青看板
  • お店や建物
  • 標識
  • バス停
  • 路線の駅
  • 車で00分、徒歩で00分、何メートル、何キロ
  • 曲がり角のポイントになるもの
時間帯によって案内の方法は変わるか?
  • 外観の見え方
  • 昼と夜

カテゴリーをつくるとき ユーザー目線で考える

カテゴライゼーション

自分ごととして分けてみる

飲み物の分類でも、目線によってカテゴリーが変わる
  • ホットとアイス
  • カフェインとノンカフェイン
  • コーヒーと紅茶、ジュース
  • ノンアルコールとソフトドリンク
  • 甘い・甘くない
  • こってり・あっさり
  • ミルクのあるなし 砂糖のあるなし
食べものの分類なら、目線によってもっとカテゴリーが変わる
  • 夏や冬の季節
  • 和食・洋食・中華、イタリアン、フレンチ 多国籍や無国籍
  • 調理方法、ゆで、焼く、蒸す
  • 位置づけ 主菜、副菜、汁、前菜、デザート
  • カロリー
  • 味付け、こってり、あっさり
  • 素材別、肉、野菜、魚、貝 ほか。
  • 組み合わせ自由